開発の背景
犬や猫等のコンパニオンアニマルを感染症から守るために、1960 年代から世界的にワクチネーションが普及してきました。その結果、ジステンパー、犬アデノウイルス、犬パルボウイルス感染症及び猫汎白血球減少症等の致死率が高い感染症の発生率は減少傾向にあります。一方でワクチネーションによる副作用の発生が報告されています。
*CDV:ジステンパーウイルス,CAV:犬アデノウイルス,CPV:犬パルボウイルス,FPV:猫パルボウイルス**WSAVA GUIDELINES FOR VACCINATION OF DOGS AND CATS, Journal of Small Animal Practice – Vol 57, January 2016
***MVM Vol.27 No.173 2018/1,世界小動物獣医師会(WSAVA)ワクチネーションガイドライングループ委員長 Michael J. Day 先生より
犬や猫等のコンパニオンアニマルを感染症から守るために、1960 年代から世界的にワクチネーションが普及してきました。その結果、ジステンパー、犬アデノウイルス、犬パルボウイルス感染症及び猫汎白血球減少症等の致死率が高い感染症の発生率は減少傾向にあります。一方でワクチネーションによる副作用の発生が報告されています。
犬用ワクチチェックは、犬の血清、血漿又は全血中のCDV*、CAV* 及びCPV*に対する各IgG抗体の検出を目的とした動物用医薬品 体外診断用医薬品です。
コームカード 反応用プレート コームスケール ピンセット 検査結果用紙 カルテ用シール
犬用ワクチチェックの使用方法のPDF、解説動画ビデオなどをご覧ください。